好きという気持ちが、人生をつくる

20代の私は、ただ「ネイルが好き」というシンプルな気持ちだけでこの世界に飛び込みました。

周りの友達が転職を繰り返す中、私は気づけば20年以上ずっとネイルに携わっています。

理由はとても単純。
“好き”と思えることだったから。
もちろん、練習がつらく感じる時期もたくさんありました。

でも、技術を学ぶ時間も、お客様と向き合う時間も、私にとってはどれも心が満たされる瞬間。
だからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。

30代になってから、「ネイルをやってきて本当によかった」と心から思えるようになりました。
40代になった今は、その想いがさらに深まっています。

20代の頃は“お金を稼ぐこと”がモチベーションの中心でしたが、
30代に入り、出産や子育てを経験すると、
「心と体に素直に、私らしく生きたい」と思うようになりました。

私は子どもが1歳のときに、自宅サロンを開業しました。

お客様から「ありがとう」と言ってもらえる喜び、
目の前の人に必要とされる感動。

それが、仕事としてのやりがいを超えて、
“生きがい”へと変わっていきました。

あの頃の自宅サロン開業は、私にとって“第二の人生のスタート”でした。

 

そして40代。

子育てが少し落ち着いた今、また新しい目標にワクワクしています。
一人では叶えられなかった夢も、仲間やスタッフと一緒なら挑戦できる。
年齢を重ねるほど、仕事の楽しさや深さが広がっていくのを感じます。

ネイリストという仕事は、
ただ“爪を美しくする人”ではなく、
「働く場所も、時間も、生き方も自分で選べる」自由な職業。

経験を積むほどに、
技術者から講師へ、経営者へとステージを広げていける、
女性が長く輝けるキャリアだと心から感じています。
20代・30代で挑戦してきた積み重ねが、
今の私をつくりました。

そしてこの先、50代になってもまだ成長し続けられる。
そう思うと、未来がとても楽しみです。

“好き”という気持ちに正直でいること。

それが、私の人生のすべての原点です。